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8月, 2015の投稿を表示しています

女町エレジー

♫ 女に生まれてよかったわ〜本当はいいことないけれど〜♫ と憂歌団も歌ったイコマの宝山寺界隈を散策。近鉄生駒前から宝山寺への参道は1000段以上も階段があるというので、迷わずケーブルカーに乗り換える。宝山寺駅を下りるとすぐに「聖天通り・観光生駒」のどデカいネオンサインがお出迎え。参道の両脇にはアヤシい感じの「観光旅館」が何件か店を構えていて、軒先には「18歳未満の方は入店をお断りします」と「風俗営業許可店」の看板が…。どんな「観光旅館」かは想像はつきますわな。これから身や心を浄めにいこうか、っていうてんのにいきなり出鼻をくじかれる雰囲気やわ。界隈は昭和の匂いがぷんぷんして、昼間やのにまるで滝田ゆうの世界。しかし、これほど聖俗が極端に接近している場所もめずらしいのではなかろうか。まあ、いまは寂れた様子だけど、歌謡曲の舞台にもなったくらいだから、かつてはけっこう賑わっていたんでしょうな。













で、肝心の宝山寺は、直下の俗欲の泥沼をくぐり抜けて来ただけのことはあって、もう霊験あらたかで荘厳な雰囲気、といいたいところやけど、下界を引きずってるような箇所もチラホラ。それでも緑豊かで涼しくて、けっこうリフレッシュできましたわ。本堂裏の絶壁はそそられるなぁ(もちろん登れませんw)。