スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2011の投稿を表示しています

高岳(能勢)残念の巻

きょうのお山は摂津の高岳(721m)。まずは能勢の道の駅にクルマをおいて173号線から山田川沿いに府道602号線を西進。赤い鳥居のある岐尼神社の御旅所(湯小屋の森)から高岳に通じる林道に入る。谷筋の林道は眺望はなく、杉の植林地帯で植生がシンプルすぎてかなり退屈。おまけに道標のたぐいはいっさいなくて、この道であってるのか、すでに迷っているのかわからず、とにかくやみくもに歩く。やがて分岐があり、ここでやっと篤志家が設置したと思われる「高岳↑」と書かれた小さなプレートを発見。薮をかき分けて急坂の植林地帯をずるずる滑りもって上る。


杉しか植わってない。気のせいか鼻がむずむずするような‥。

尾根道に出ると、モトクロスのモーターサイクルのかダウンヒルのバイクのか、とにかく地面にゴツいタイヤ痕がおもいっきりついている。轍はかなり深い。おまけに上るにつれて轍の数が増えてるやん。ほとんど植林された山で、自然破壊やの生態系がどうのこうのいうつもりはないけれど、轍を見てるとけっこうダウナーな気分になってきた。という自分もハイキングファンダメンタリズミストやけど‥。


とにかく、轍をつけた人らと鉢合わせせんかったのはラッキーやった。

ぶつぶついいながら轍をたどって高岳の頂上に到着。展望はなし。おまけにデカい鉄塔がそびえ立っている。印象悪いやんか、高岳‥。道の駅で買ったおこわとおはぎを食べてコーヒーいれて飲んで、こんどは猪名川方面へそそくさと下山。こっちの尾根道はそこそこ眺望もあって植生も豊富な樹林帯で、少しは気分も晴れてきた。


鉄塔も風景の一部やからね。わりと絶景(笑)。

しばらく下っていくと小さな沢があらわれて、せせらぎを聞きながら沢沿いのトレイルを歩く。ようやく気分が持ち直してきましたね、と思たら沢には不法投棄の冷蔵庫やらタイヤがあっちゃこっちゃに散乱してるやないの!。いまは営業してないキャンプ場のトイレ小屋は崩壊寸前で、いろんな意味で危なっかしいわ。そしてきわめつけはこれ!



森林浴のあとは電磁波浴ですか。とにかく広い敷地に巨大な装置がずらっと並んでいて度肝を抜かれる関電の猪名川変電所。目には見えんけど、ここに大量の電気が集結してるんやね。どこからともなく聞こえてくる、じーーじじじーじじーじーじじじーじーーって音になんとなくエレキの気配を感じますな。ブログを更新するためにも電気は必要なんやけ…

メジロ

こないだの、二上山3回登頂、のダメージがおもいのほか残っていて山行は断念。平らな土地をだらだら歩く。傍若無人な自転車が行き交う空堀商店街を東に抜けたあたりの公園に緋寒桜が咲いてた。文字通り緋色の花を眺めていた家人が蜜を吸うメジロを見つける。体長は10cmほど。なかなかキュート。目じゃあなくて目のまわりが白いんよね。近づいてシャッターをばちばち切ってもほとんど警戒心無し。けっこう町の子やってんね。

トレランコース下見(他人事)

4月に36kmのトレランに出走予定のY本さんが、コースを下見しときたいんですわ、というんやけど、おいどんはトレランにはまったく興味なし。まあ、下見がてらにハイキングしましょか、ってことでアベノから近鉄電車の準急に乗って二上神社下車、スタート地点の當麻の道の駅へ向かう。ここから二上山〜葛城山〜金剛山〜河内長野とダイトレを走り抜けるのが本番のコースらしいけど、道の駅に着いたのが朝の10時半。とても全コースの下見はできそうにないので(このコースの標準的な歩行タイムは12時間)とりあえず走り始めの二上山あたりをうろうろすることに。アスリート系社員のY本さんのことやから、もの足りんといわれても困るので迷路のようなトレイルをそこそこのスピードで上り下りして二上山を都合3回登頂。もちろん歩いてでっせ。だいたい、歩いててもしんどいとこを走れるんかいな‥。最後は雄岳から二上山ふるさと公園に抜け、ついでに(やけくそで)やみくもに長いことこのうえない展望台への階段を駆け上がる(456段もある)。ちょっと、あしたの筋肉が心配‥。


鹿谷寺跡(奈良時代)。史跡というにはビミョーやね。けっこうオンボロ。


二上山ふるさと公園の階段。たいがいの人はビビってる(笑)。

五月山杉ヶ谷+ウォンバットやらエミューやら

あいかわらず呆けて暮らしております。きょうはJR川西池田から猪名川を渡り五月山へ。標高は300mほど。ほとんどの人が散歩がてらに上っている様子で、うちみたいにでっかいリュックをかついでいるとかなり恥ずかしい。そんな五月山でも難易度の高いとされる(笑)杉ヶ谷をたどる。谷というにはおこがましい溝みたいなとこを30分ほど歩くともう展望台。帰りは西側から下りて五月山動物園に寄る(無料)。動物は目玉のウォンバット数匹に、さわり放題のウサギとモルモットなど、いたって地味な草食動物が数種類いるだけ(アライグマは雑食?)。エミューの柵に「モナカはあげないで下さい」の張り紙が。いまいち、どういう状況かわからず。


杉ヶ谷の核心部(笑)。猿注意報発令中でした。


向こうは六甲山。伊丹から飛行機がばんばん離陸。


平たくてかわいいウォンバット。


惹きつけあうなにかがあるんやね。雰囲気が似てるわ。

不滅の男〜エンケンの教え

小学校一年のときでしたか、クラスに松川君っていうおとなしい子がいてたんです。松川君はね、給食の牛乳がどうしても飲めんかった。担任の先生もなんとか松川君が牛乳の飲めるええ子になって欲しいといろいろ苦心して、ちょっとづつ飲んでみ、とか、ココア入れてみたら、とアドバイスしてはりました。そんなある日、松川君はなにを思たんか、グビグビッと牛乳をラッパ飲みしやったんです。まわりの子供らも先生もびっくりしましたがな。松川君、がんばったね〜ぱちぱちぱちと拍手が起こった次の瞬間、松川君の目が丸うなって鼻と口から牛乳がブハーッと炸裂したんですわ。そのあとは、先生も生徒も松川君もバツが悪くてね、シーンとしてしまいました。ミョウに励まされて最悪の結果を招いた一例ですな。まあ、いまから思うと牛乳が飲めんでなにがアカンのや、とも思うんですけどね。

うちの夫婦みたいに「老い」の入口にさしかかった年齢になると、だんだんとなにごともほどほどでエエわ、という気になってきます。いままでの経験からいうと、がんばりすぎると概してロクでもない結果が待っているような。限界に挑戦するがんばりやさんを見て、いっちょう自分も奮い立ってみようかいなと試みるのもけっこうやけど、身のほどを知るのも大切なことやないかと。それで、さっこんの「がんばろう、がんばろう」の大合唱。聞かされてるほうにしてみたら、居心地の悪い人もいてるんやないでしょうか。がんばって!って案外思いやりのないことばなのかも知れません。もちろん、がんばってもらわんとアカン人もいてるんですが‥。

Out On The Rolling Sea(木津川にて)

津守の落合下渡船場から木津川を船で渡る。30秒ほどの船旅。頭の中でジョセフ・スペンスが唸る(とくに意味はなし)。着いたのはウチナーの町、大正区平尾。商店街で売られているモンや仲宗根精肉店の看板を見物して、昭和山北壁を無酸素で登頂して、こんどは落合上渡船場からふたたび渡船に乗って西成区へ。渡船に乗ったら落合下の渡船でいっしょに乗っていたじいちゃんに遭遇。あんたらさっきも乗ってたな、と話しかけられておしゃべりする。じいちゃん、前歯の抜け具合がブルースマンやんかあ。


落合下渡船

忘れてなくてもやってくる。

テツの散歩のときに通る大正橋のたもとに、江戸時代の末に起きた津波の被害を記した碑がある。当時、尻無川は九条か川口のあたりで合流していたはずだから、たぶん木津川を伝って大阪湾から津波が襲ってきたんやね。道頓堀に架かる橋は西から大黒橋までことごとく流されたとある。この碑文の末尾には「心あらん人年々文字読み安きよう墨を入れたまうべし」と記してあって、むかしは大阪にもこんな名もなき立派な人がおったんやなあ、とここを通るたびに感心するのである。


木津川、尻無川、道頓堀川の交差点。いちおう防潮堤はあるけど‥。

うちのマンションはその道頓堀沿いにあって、すぐ前には件の津波でたぶん流されたであろう西道頓堀橋がなにわ筋に架かっている。ここにも「水防碑・災害は忘れたころにやってくる」と大きな文字が彫られた碑がある。碑の裏側をのぞくと、このあたりは室戸、ジェーン、第二室戸台風で被害を受け多くの人命や財産が失われたから油断せんと普段から心して生きろ、と書いてあるんやけど、こそこそとそんなとこのぞいてたらヘンなヤツやと思われるだけなんよね。でも、くるんやろうなあ、確実に。むかしの人のいうたことは聞かんとあきませんで。


裏側は木が生えててかなり回り込みにくい。


鬱蒼としてる(笑)碑の裏側。キジ撃ちしてると思われたらイヤやなあ。

Light of lantern

なんとなく気が重い。たぶんこの国のほとんどの人がそうなんだろうな。原発のことは、ちょっと覚悟しといたほうがエエような気がする。あんなにぐちゃぐちゃに壊れた機械をどうやって直すん?東京でも大阪でも違わんからね。きっと、山用のボンベを2つ3つ買ったからといって、どうにもならんようなサバイバルな未来が大きな口を開けて待ってるんやろな。でも、そんなときに、しょうもないこといいもって、へらへら笑いながら生きていかれへんかったら、それこそ生きてる意味がないと思う(うちの場合)。そのためには、あんたにおってもらわんと。もちろんキミもやで。だれかが欠けたら、またそのときに考えなおそう。どないするか。

あの人はいま‥

地獄爺はどないしてはるんでしょうか。そういえばこのあいだ石切にいったとき高木薬房が見当たらんかったような‥。むかし、特殊漫画家の根本敬さんが大阪に取材に来たときに石切を案内したことがあって、根本さんのボディガードをしていた大宮イチが慢性病患者になりすまして地獄爺に健康相談してたんがおかしかったなあ。

勤務時間調整ハイキング

はやくも大震災の影響でバイト先の工場も注文が減ってしまい、人員の余剰が表面化。「有給2日→日曜→祝日→勤務日変更」の5連休を食らってヒマを大量に抱えて途方に暮れていた社員のY本さんに「山にいきましょうよ〜」と泣きつかれて急遽山行きをプランニング。このあいだの篠山マラソン完走、週2回ボクシングジム通い、ほぼ東大阪市な生野区から西淀川区までランニング通勤、大阪府チャレンジ登山大会(トレラン)上級者コース36km出走予定、とアスリートの名を欲しいままにするY本さんには、階段あり、沢あり、岩場あり、泥道あり、とちょっとフェイク気味な鎌倉峡〜百丈岩コースをご提案。二上山の頂上で凍えたきのうとは打って変わってのぽかぽか陽気で、なかなかのハイキング日和でしたわ。


前半の核心部、182段の階段。置いていかれました(笑)。


けっこう臭う鎌倉峡。水がもうちょっときれいかったら三つ星なんやけど‥。


百丈岩頂上で撮影するY本さん。あきらかに物足りん様子。

二上山裏道ハイキング

あのマイルドな二上山になんと「岩場がある」とのウワサを聞きつけたので、さっそく出向く。いつもなら谷川沿いにほぼ階段化されたトレイルを上るのだけれど、きょうは祐泉寺手前の二上山の雄岳に直登できる、わかりにくいことこのうえない分岐を右手へ。


ここ。左手の奥がいつもの祐泉寺。

しばらくけっこう急峻な道を雄岳に向かって上ると、あらわれましたよ岩場が。30mほどゆるやかに尾根状になっていて右手はそこそこ切り立ってはいるけど(まあ、雰囲気はある)足だけで上れるレベル。でも、どれが何山かわからんが大和三山らしき小山やら、奈良盆地の南部が見渡せる眺望はなかなかのもの。


とくに問題なし(笑)。もっと危なっかしくてもエエんやけど、と強がってみる。


そのわりには、ちょっと腰が引けてますけど。でも、気持ちのいい場所。

岩場を過ぎると、あとはやたらと分岐の多いトレイルを山頂へ進む。まあ、山域が狭いのでどの道を選んでもトンでもないとこにいってしまうことはないはず。適当にぐるぐる歩いてるだけでもけっこう楽しいよ。雄岳山頂の大津皇子の墓のあたりで20人ほどの中高年おっさんパーティと遭遇。家人はおっさんの一人に「山ガールにはじめて会うた」とおだてられて上機嫌。たぶん、いうたおっさんと年はたいして違わへんハズやけど。


あえてそこそこ困難な道を選ぶ。


とにかく分岐の多さでは右に出る山はそうそうない、と思う。

甚兵衛渡船

尻無川を渡る甚兵衛渡船。そのむかし、甚兵衛さんがやってはったときには茶店もあったんやて。茶店の名物はシジミやハマグリで、お客がようけ来てたそうな。いまはその時代をしのべるものはなにもないけれど「甚兵衛」という名前が残ってるだけで十分な気がする。「甚兵衛」ということばから遠い昔に思いを馳せられるのは、オイラみたいな野良犬にもSoulがあるからなんよね。地面が揺れて津波がきて町がなくなっても、 Soulは伝わっていくにちがいない。そうやないと、あまりにも切なすぎるわ‥。

趣味と実用(ホンネとタテマエ)

よう考えたら、山用品って災害緊急時に役に立つものばかりやないかと。黄色いボンベは5缶くらいはストックしとこ。それにバーナーだけじゃなくてランタンも欲しい。ロラおさんが自作してはったアルコールストーブもようできてたなあ。あとはツエルト、シュラフ、テントにカヤックもあったほうがエエかな。でも、懸垂下降で自宅マンションから脱出、なんて事態は起こってほしくないですな‥。

ゆれた日

台所でふきのとうをきざんでいたらテレビから緊急地震速報。しばらくして、おおきく、ゆったり、ながいあいだ、ゆれた。公園のクスノキもゆっさゆっさとゆれてるのが窓から見える。テツは熟睡中。とんでもないことが起こった‥。

行者山〜剣尾山〜横尾山

冬型の気圧配置、と天気予報がいうので二上山行きを変更して能勢に向かう。能勢の郷の駐車場にクルマを止め行者山へ。雪は期待していたほどはなくて、ほんのり、うっすらと積もっている程度。でも、こんなしょぼしょぼの積雪でも踏むとさくさく音がして、なんとなくうれしくなれるんやから、安あがりなんよなあ。天気は不安定で、晴れたり曇ったり雪が舞ったり。足下は雪が解けてるところもあって、ぬかるみが多くてずるずる滑る。行者山のボルダー群はちょっといちびってみたい感じやけど行場やから遠慮しときますわ。どうっちゅうことないハイキングコースでどれだけオモロがれるか、勝負どころですな(笑)。


能勢の郷の駐車場からスタート。それにしてもかっこエエなあ、うちのクルマ(古いけど)。


巨岩を支える細い木。冗談ですよ。


巷で評判の「瞬間美食カレー」を食す。お湯を注いで10秒待つ。瞬間ちゃうやん‥。


横尾山の岩陵帯。ふつう(笑)。


沢でイチビる57才。ろくじゅうはすぐそこ‥。

ベランダにて

ベランダで洗濯物を干していたら道頓堀川になにやら浮かぶものが見える。目をこらすとそれはカヌーのようなカヤックのような、とにかく人力の船なんだわ。5艇ほどが、漕いでいるわけでもなく、ぷかぷかと浮かんでいるだけで、なにをしているのかさっぱりわからずじまい。行方不明だったカーネル・サンダースは収容されたはずやし‥。



食べてしまった豆苗の種(豆)の部分を水につけてベランダに出していたら、一週間ほどでまた生えてきた。もうすこしで収穫できますわ。種(豆)にはまだ栄養がかなり残ってそうな雰囲気やから、さて、あと何回食べられますか‥。

デカン高原?

なんでか、あんまり気分がよくないので、気をそらすつもりで自分とこのFlickrなぞ見ておったらやたらとアクセスの多い写真があるのに気がついた。多いというても500アクセスほどなんだけれど、まあ、全体的に不人気な我がアルバムの中ではダントツの成績。タイトルは"Deccan Plateau"(デカン高原)。どういうつもりで世界中の500人ほどのヤツらがDeccan Plateauと検索してこの写真にたどり着いたのかはわからん。それに、よう考えてみたら写ってるとこがホンマにデカン高原なのか不安になってきた。あれは30年ほどまえ、たぶんアグラからジャルガオンへ向かう列車の車窓から撮影したという記憶はあるが、500kmほどの区間のどのあたりなのか、まったくもって不明。赤茶けた大地の風合いがいかにも灼熱のデカン高原!って雰囲気なので、ずっとそう思い込んできょうまで生きてきた。写真はイメージです、って感じやね。でも、この高原は50万平方kmもあるらしいので、日本のどこかの風景を撮影して「日本列島」とタイトルをつけるようなもんかなあ。こればかりはデカン高原に超詳しいインド人でもあらわれんと解決できん問題なので、そっとしておく。

すいてる西山谷

ロラお氏と西山谷へ侵入。計画は1年ほどもまえからあったんですが、きょうやっと決行しました。まずはJR住吉駅前からアホのひとつ覚えの38番市バスに乗り渦森台4丁目で下車して千丈谷の河原から遡行開始。西山谷は沢1級やいうてもけっこうそわそわしますなあ。ここで火ばさみやポリ袋を持った清掃登山のご高齢の方々のパーティ(20名ほど)と遭遇。なにげなくあとについて歩いていたら最後尾の人に「西山谷?」と聞かれて「はい」と答えると「それやったらあっちの道や」とルート間違いを指摘され、はやくも体たらくぶりを露呈。


「山をきれいに」のノボリにつられて天狗岩へいってしまうとこでした。

谷に入っていくつか滝を越えると核心部の千丈谷第五堰堤がそびえ立っとります。こんなにデカかったっけ‥。左側の巻き道はあいかわらずパイ生地状態ですわ。クライミング的にはたいしたことないんですけど、さくさく感がイヤらしいです。落石が怖いんで自分が上りきってからロラお氏にOKの合図。大人数のパーティでこういうとこをごちゃごちゃ上ると、そりゃあ危ないですわな(ここで死亡事故があったらしい)。とにかく谷全体に崩落のあとがそこここにあって不気味さには事欠きません。石の転がる音はあっちゃこっちゃから聞こえてきますからヘルメットは装着したほうがエエような。まあ、気休めでもないよりはマシかと‥。
で、お次は西山大滝。高さは15mほどでしょうか。しかし、これが大滝やったらイグアスの滝は何滝なんやと。滝の左側の階段状の岩を上りましたが、ここもホールドがあってとくに問題なしです。


西山大滝にアタックするロラお氏。本職は燃えるサイクリスト。

このあとはだらだらとおしゃべりしながら、数えきれんくらいの堰堤をこえて、案の定、道に迷うて、汗だくになって谷から出てきました。せっかく男二人やってんから、もうちょっとファイト一発、なとこがあってもよかったような‥。しかし、きょうは日曜日やというのにハイカーに一人も会いませんでしたわ。この谷を下ってくる篤志家はたぶんいてないでしょうから人に会う可能性は低いんですけど、それにしても人の気配がぜんぜんない。いつの日かぴちぴちな山ガールにばったり出会えるんでしょうか‥。


ソーメン滝にて。ロラお氏撮影。

スペアリブと大根の辛味煮込み

豆板醤を効かせた煮込み料理です。飯がけっこう喰えます(笑)。スペアリブは一口大に切って醤油をまぶしておきます。大根も一口大に切って軽く湯がいておきます。あと野菜は生シイタケ。薬味にネギ、ショウガのみじん切り少々。まず、油を200℃ほどに熱して(すこし薄煙が立くらい)スペアリブをさっと揚げます。表面だけキツネ色になったらOKです。中華鍋に油を大さじ1ほど入れ、豆板醤、ネギ、ショウガを香りが出るまで炒めます。スペアリブ、シイタケを入れ軽く炒め、水を200ccほど入れ、醤油大さじ2、砂糖小さじ1.5、酒大さじ1で味付け。大根を入れ落とし蓋をして5〜6分煮込みます。最後は強火で水分を飛ばし、片栗粉でとろみをつけたらできあがり。

疑似雪山体験〜白髪岳(722m)

寒波が到来、というのでこないだ上って楽しかった篠山の白髪岳を再訪。急峻な南尾根は期待どおり5〜10cmほどの積雪。きょうは後にも先にもお客はわれわれだけのようで、新雪踏み放題ですわ。頂上手前のソフティな岩場は、ところどころ岩に雪が積もってる感じが3000m級の風情(いったことないですけど‥)。岩を上りきって眺める丹波の山々は絶景!というたらこそばゆいですが、そこそこ感動できます(笑)。頂上で昼飯のタイカレーなど喰うてると、これから向かう北尾根〜松尾山方面の雲行きが怪しい。みるみる真っ黒な雪雲に覆われてしまいましたがな‥。急いで後片づけをして頂上から北尾根を下ります。この斜面がかなり急で雪も深いので今回も難渋(強力なロープが張ってあるのでまだマシなんですが)。プロトレックの気圧計も下降気味なので、きょうは松尾山はパスしてワン谷から住山へ下りてきました。谷筋の沢のせせらぎもなかなかエエ感じです。


30Lのザックを新調。ちょっと登山家らしくなったでしょうか(笑)。


レトルトのタイカレー。真っ赤な唐辛子とコブミカンの葉っぱは取り除いてください、やと。


アンリ・カルティエ・ブレッソン風。

団結ジャケット

連日の雨で山行はあえなく中止。ほんじゃあ山用品でも見にいきましょうか、っちゅうことになって、まずはパタゴニ屋へ。ゴッツい上着が引っ込んで春物がぼちぼち出てますね。ちょっと気になってたトレントシェル・ジャケット。う〜ん、あまりにもソッ気ないですな。まあ、そこが持ち味なんですけど‥。雨もあがったようなので梅田まで歩いて口実山荘へ。こちらも商品の入れ替わり時期で、冬物にはプライスダウンの札が気前よくついてます。赤い札をチラチラさせて財布のヒモを引きちぎる作戦ですな。マウンテンハードウェアのコヒージョン・ジャケットが30%OFFですか。GOREじゃあないけど自社製の防水透湿素材(CONDUIT DT)で止水ジッパー(ポケット)とな。なんかモノの割にはお安いような。ここはエエようにとって「良心的」と解釈。ナットのマークもたくさん付いてるしね、とかいうてSサイズを購入。このごろは登山よりも山用品収集がメインになってきた様相‥。