2017年6月19日月曜日

梅雨はどこへいった?

六甲山堡塁岩でクライミング講習。梅雨まっただ中というのに、けっこう陽射しがあって暑い。28℃くらいかなぁ。でも、クライミングしてても汗だくにはならないから、いい気候なんでしょう。ちょっとフンバりすぎて、筋肉痛で地獄の一週間になりそう。きょうはさらに、購入してからほとんど使っていないカムのセッティングを練習。初級のクラックでトライするも(もちろんトップロープで)案の定、四苦八苦する。カムに投資した金額を回収できるほど、これから楽しめるのか?大いに疑問。

Climbing in Hohrui-iwa from taro-yam on Vimeo.

2017年5月29日月曜日

千里川土手

このところ、疲労が蓄積されてて、山行きは自重せざるをえない状況。で、近場のウォーキングでお茶を濁そうと、行き先を物色してたら「千里川土手」の情報がFBに載っていた。ウォーキングの行き先はネタ切れ状態なので、迷わず阪急梅田駅から雲雀丘花屋敷行きの上品な小豆色の普通列車に乗車。曽根駅で降りてお屋敷街をブラブラしながら千里川土手を目指す。

現場に近づくにつれて轟音が聞こえてくるようになった。土手に到着すると、すでに数十人の人がたむろしている。そう、ここは伊丹空港へ着陸する飛行機のウォッチングスポットなのだ。とにかく滑走路のいちばん端っこなので、手が届きそうな高さで飛行機が数分おきに着陸してくる。すごい迫力!もちろん土手なので見物は無料!月曜日でこれやから日曜日はすごい人出なんやろうね。

2017年5月14日日曜日

前の壁、中の壁、奥の壁

阪神、神戸電鉄を乗り継ぎ、鈴蘭台駅下車。本日は大阪からはけっこう遠い妙号岩でのアルパイン講習。妙号岩は下から、前の壁、中の壁、奥の壁と3つのゲレンデで構成されていて、中の壁と奥の壁をつなげるとマルチピッチ風に登攀できる。かつては人気の岩場だったらしいが、眼下に見える石井ダムの建設期間中に一帯が立ち入り禁止になり、いつのまにか忘れ去られてしまったそうな。いまでは訪れるクライマーも少ない。きょうは日曜日というのに2パーティーしか見かけなかった。

中の壁は50mほどのフェイス。いまはフリー化されてはいるが、自分の実力ではセカンドでもA0でしか突破できないシブい箇所があって、なかなか難しい。2ピッチで終了点に着き、ブッシュ帯を抜け奥の壁に向かう。奥の壁は岩の風化が進んでいて、けっこうサクサクな状態。そのうえアイゼントレで岩が削れて階段状になっていて、難易度は低い。しかし高度感はかなりある。30mほどで終了点。ここが妙号岩のテッペンで、石井ダムの向こうに広がる神戸の眺望が素晴らしい。イヤガ谷東尾根のハイキングコースからも立ち寄れるので、トレッカーの姿もチラホラ。懸垂下降で帰路につこうとしたら、若い人から、ここを降りるんですか?、と苦笑いの表情で声をかけられる。取り付きまで懸垂でつないで終了。たった3ピッチだったが汗ばむような陽気にやられてヘロヘロになった。日差しもキツかった〜。

Climbing in Myogoh-iwa from taro-yam on Vimeo.

きょうもSONYの最廉価ウェアラブルカメラHDR-AS50をヘルメットに装着したが、あいかわらず眼前の岩ばかり写ってる。しかし画質だけはなかなか文句のつけようがない。扇千景が、私にも写せます、というてたころからは隔世の感あり。

2017年5月1日月曜日

実践?アルパインクライミング

昨年から様々な事情があっていっしょに登れなかったが、やっとロラお氏と1年ぶりにクライミングに出かける。ロラお氏も半年ほど岩に触っていないということで、ボラボラのんびりやりましょうや、と堡塁岩へ。平日とはいえGW真っ只中なのでクライマーの多さは覚悟していたが、岩場は拍子抜けするほどガラガラ。さっそくトップロープで短いルートをウォームアップに2本ほど登るも、セッティングに手間取り、けっこう時間を消耗してしまう。昼飯を食ってから、このあいだ買い揃えたカムを試そうと西陵のクラック壁へ移動したが、スズメバチに因縁をつけられ退散。ギアはいまだ新品な状態なのが情けない。



午後からは東陵でマルチピッチの練習。難度の低い3ピッチほどのクライミングだが、リードで登るのが、やっぱりおっかない。中間支点も錆びて指で折れそうなクリスピー残置ハーケンや、たよりない草みたいな立木からしか取れなくて、そうとう心細い。まあ、ないよりかはマシ、という感じだが、だからといってフリーソロで登る根性もない。3ピッチ目の正面スラブ壁はセカンドでは何回か登れたが、リードではビビってパス。トラバースして右手のなんてことはない階段状のカンテからフィニッシュ。うーん、ちょっと敗北感ありですわ。それでも緊張して唇も喉も乾ききってる。先は長いけれど、精進するしかない、ってことで本日は終了。





2017年4月24日月曜日

お花見クライミング

いい季節になったからか、月曜日というのに烏帽子岩はクライマーで満杯だ。空いてるルートを探し、いつものようにクライム開始。5.10から上の未知のルートを何本か登ったが、どのルートも体力とひらめきと勇気を要求されっぱなしで、やりがいはあるんだけれど、成果はあまりない。ヌンチャクをつかんだりボルトを踏んだり、姑息なテクニックを駆使しないと終了点までたどりつけないのが哀しいね。きょうは登っていると、すこし汗ばむような気温だが、汗で岩が滑るようなことはない。ときおり爽やかな風が吹き抜けて、かなりいい感じだわ。あいかわらずクライミングは四苦八苦するけれど、終了点から振り返れば、山のあちこちに桜が咲き乱れ、なんともawesom!!な風景を満喫できる。まあ、下手なりに、こんな感じでずっとクライムしていくんだろうな…。





2017年4月2日日曜日

前三尾山東壁

丹波の三尾山でルートクライミングの講習。JR篠山口駅前に集合してクルマで20分ほどの登山口を目指す。三尾山はいくつかピークがあって、それぞれに山名がついているのだが、きょうクライムするのは前三尾山東壁というルート(といってもルートはこれだけ)。登山口から暗くて陰気な沢ぞいのハイキングコースをしばらく歩くと、右手に大きな岩があらわれる。以前はなかったそうだが岩に青いスプレーで矢印が書かれていて、どうもそれがルート案内らしい。岩に汚いスプレー痕があちこちにあって、かなり不快。山でも無粋なことをする人がいるんだよなぁ。

ルートはここから前三尾山のピークまで約300m、ピッチは6ほど。下部の苔むした岩はかなりスベる。全体に岩質はもろくて悪い。ルート上にボルトはほとんど打たれていないし、カムも使えない。プロテクションはところどころに生えている立木に取るしかなく、リードだとかなり緊張する感じ。クライミング的にはたいしたレベルではないが、途中ブッシュや倒木をかき分けて進まなければならない箇所もあり、整備されたゲレンデと比べると、かなりワイルドでアルパイン的で、プチアドベンチャーな感じだ。

最後は前三尾山のピークに出て遅い昼食。山頂にはなぜか避雷針が立っているが、ここからは丹波のパノラミックな風景を満喫できる。きょうは風がときおり強く吹いたが、快晴で寒くもなく暑くもなく快適だった。しかし、日曜日だというのにだれも登攀していない。それどころかハイカーも2組目撃しただけ。眺望はかなりいいし、それなりに面白さもあるので、もったいないと思ったが、まあ、山は閑古鳥が鳴いててもなくならんし…。

Climbing day from taro-yam on Vimeo.

2017年3月20日月曜日

落石注意報

春うららの烏帽子岩でクライミング講習。先々週、先週と大きな落石があり、駒形岩のエリアは立ち入り自粛な感じで閑散としている。河野さんが撮った落石現場の上部の写真を見せてもらったが、電子レンジくらいの大きさの崩壊した岩の塊がいくつか細い木立に挟まっていて、いつ落ちてきてもおかしくない状態。これにはかなりビビった。

知らぬが仏の逆で、岩壁の上部がそういう状態だと知ってしまったら、即、メンタルに影響がでてくる。前回に続き、きょうもおっかなびっくりなクライミングに終始した。ロングルートは上にいけばいくほど恐怖心が増大して、粘る気がしない。本チャンではこういう状態でいつも登らないといけないのにね。はたしていけるんやろか。

それでもきょうはスラブ系のルートを何本か、みっちりこなし、極低難易度のリードも1本(これも突っ込みどころ満載の内容)。この年齢になって乗り越えなければならない課題が重くのしかかり、ヘトヘトになった。帰りの電車では即寝落ち。大阪駅止めでよかった。



2017年3月12日日曜日

千光寺トレイル

つれあいが人から、ご年輩のご婦人と呼ばれて、けっこうメゲてた様子だったので(笑)気分転換にトレッキングにつれだす。難波から近鉄に乗車、生駒で乗り換えて平群町の元山上口駅前からスタート。きょうのコースは竜田川に流れ込む谷川沿いに歩き、鳴川の村落、千光寺から鳴川峠を経て大阪府の枚岡へ抜けるルート。鳴川の集落、清滝の石仏群や修験道の行場(けっこうハード)など、奈良県側は見所が多い。とくに鳴川の民家群は古風な雰囲気があって、土蔵の壁面にコテでつけられた文様のプリミティブさに驚嘆。民家の軒先の無人販売所でアスパラ菜と菊菜を買う。トレイルはあちらこちらで梅の花が満開。ことしは年明けからひどい寒波に何回か襲われたが、やっと春が来たという感じ。





千光寺のあたりまで来ると突然、谷川のせせらぎをかき消すほどの大音量で、ハインリッヒ・ヴェルナーの「野バラ」が流れてきた。時計を見ると正午。どうも千光寺に併設されているユースホステルの時報なのかもしれない。ユースホステルの起源はドイツだそう。1時間ほど静かな谷川沿いを歩き県境の鳴川峠あたりまで来ると、大阪側からハイカーがどんどんやってくる。平群のあたりではハイカーをほとんど見かけなかったから、われわれとは逆の枚岡から平群へ下るコースのほうが一般的なのかも。





きょうは昼飯にアルファ米とレトルトカレーを持参したが、生駒の大阪側「府民の森」の休憩所はどこもバーナーの使用禁止の表示が。しかし、アウトドアのアクティビティで火が使えないとオモシロさは半減するよなぁ…。アルファ米を水でもどし、冷たいカレーを食う手もあったが、実行に移すほど切迫した状況でもなかったので、とりあえずバナナでカロリー補給。あとはいっきに枚岡まで国道308号線を下る。しかし、この国道の勾配、ハンパない。45度もあろうかという傾き様だ。地元の中学生は体を反転させて後ろ向きに歩いてる。ロードバイク野郎にも何人か遭遇したが、みんな自転車を降りて押してた。なにしに来てん!

あまりの急勾配の下りに膝が笑っているが、なんとか近鉄枚岡駅に到着。さすがに腹が減ったので一駅乗って瓢箪山で下車。駅前のお好み焼き店で生中と豚玉、という結末。



2017年3月5日日曜日

フリー的とアルパイン的

このところ、もうすこしアルパインな感じのクライミングがしたいなぁ、という想いが募っていたので、ルートクライミングの講習に出かける。場所は姫路の御着の岩場。ちかごろはフリークライマーが集う烏帽子岩にばかり通っていたから、やや古典的な雰囲気の御着の岩場がかえって新鮮な感じだ。しかし、ピッチを切るクライミングはひさしぶりで、コールや懸垂下降の手順にとまどってばかり。いろいろと技量に問題ありなのは相変わらずで、先は長~い〜といつもの感想。

マルチクライミングではピッチ数が多くなればなるほどスピードが要求される。なにしろ日が暮れてしまったらおしまいだ(岩壁でビバークする人もいるが、それはカンベンしてほしい)。だからフリーのようにじっくり岩と向き合ってられない。それなのに、ルートファインディングができてないから、わざわざむずかしいルートを選択してしまい、停滞する。苦労しながらなんとか突破して這々の体で支点に到着するも、クライミングマスターから、ヌンチャクをつかんでもスリングに足を掛けてもいいからいちばん早くて楽な方法で登れ、と指示が出る。アルパイン的に登るならフリークライミングの概念には捕われるな、ということだ。ちょっと目が覚めたような気がした。ともかく、登り様はなんとかなるから、安全のシステムを完璧に構築すること、それにつきる、と。グリグリ2の使い方も教わり、ビレイもスムーズにできたし、エイト環での懸垂下降の利点もよくわかった。

もちろんフリークライミングのように、純粋にグレードを追求することもありだと思うが、自分にはそういうストイックさはない。しかし、もっと楽にハッピーに登れるようになるには、どのみち技術は身につけなきゃならんのだ。ストイックさはないがストイックにやらねば。ということで、帰ってさっそくグリグリ2をポチッと…。

2017年2月27日月曜日

ダウナー系クライミング

年明けから寒波襲来やら悪天候でなかなかタイミングが合わなかったが、きょうやっと烏帽子岩でのクライミング講習に参加。じつは、数日まえにとなりの駒形岩で大きな落石があったらしく(幸い人はいなかった)やっぱり春は岩が緩んで恐いなぁ、という話を岩場でチラっと聞いてしまい(それでなくても烏帽子岩は山頂あたりからの落石が多いそう)いきなりナーバスになってしまった。

そして、何本かウォーミングアップしてとりついた熊カンテ、上部のカンテ部分にさしかかったときに、ピキピキと岩からたえず音がしてくる。気温が上昇して岩の表面と内部の膨張の度合いに差があるからだろうか。小心者はホールドが剥がれたりしないか、気が気じゃない。もうこの時点でモチベーションはいっきに下降。いつもは終了点まで到達していたのに手前でギブアップしてしまった。その後も、けっこう低調なクライミングを繰り返して、心地はかなりダウナーに。

最後は気を持ち直すように、名もない短いルートでのリードを勧めてもらいクライム。しかし、どんなに簡単なルートでもリードは緊張するよなぁ。逆クリップやら、失敗もあったけど2本登って終了。今年も、成果は期待できそうにない予感、というか確信したような…。




 糖質制限クライミング弁当。

2017年2月3日金曜日

描いて捨てるほどもない、絵

10年ほどまえに描いたテツの絵をスライドショーに。上手くは描けなかったけれど、テツへの想いは込めてたつもり。いろいろとポーズをとらせたが、いうこと聞かんかったなぁ。やがて一周忌。

のらいぬの日 "Tetsu the stray dog" from taro-yam on Vimeo.

2017年1月12日木曜日

スキャン地獄

80、90年代に大阪市を影したモノクロフィルムのスキャニングに年末からとりかかったが、やっと完了。とにかくフィルムの量が膨大なので、長時間、座りっぱなしで集中して作業せざるをえなかった。おかげで眼球と肛門が傷んでいる。それでも、撮影したことさえおぼえていない被写体がバンバン出てきて、ちょっとワクワク感もあった。傷、ホコリなど修整した画像、今回はスライドショーにしてみた(全部見るには10分ほどかかるので、人生の時間を無駄にしたくない人はクリックしないでね)。もし、見てやろうやないか!という奇特な方がおられたら、ぜひフルスクリーンでご覧いただきたい。なつかしく、臭うような20世紀末の大阪の風景が迫ってくるはず(たぶん)。BGMはイナラ・ジョージを予定していたけど、カッコよすぎてあまりにも写真のテイストと乖離しているので、パライソ楽団で妥協。写真も音楽も20年以上まえに作ったものなので、出来具合は、どうか、おおめに見てやってください。

2016年12月30日金曜日

美濃、在来線の旅

お盆、年末恒例の気ままな旅、今回はとりあえず近鉄特急で名古屋へ。あとは、ゆくあてもなく電車に乗り多治見、美濃太田、美濃を探索。観光地としてはどこもめぼしいものはないが、それなりに楽しめたのは、やはりディスカバー・ジャパン世代だからか。夜には名古屋に戻り一泊。

翌日は大須で、糖質制限しているのに味噌煮込みうどん食ったり、断捨離したのに古着屋をあさったり、信心してないのに線香の煙をシワにあてたり、いろいろと禁をやぶってきた。近鉄名古屋で帰りの切符を買おうとしたら長蛇の列。あきらめて東海道線の快速を乗り継いで大阪へ。所要時間4時間弱。関ヶ原から眺めた白い伊吹山が印象的だった。

Mino city from taro-yam on Vimeo.

2016年12月12日月曜日

落ちて落ちて、する(徳島弁)

烏帽子岩でことし最後のクライミング講習。気温は10°C前後と冷え込む予報だったが、岩に陽が当たるとけっこうポカポカ温かい。いつものように軽くウォーミングアップしてから、すこしテクニカルなルートへ(といっても5.10あたりまでだが)。出だしがすこしかぶってる短いクラックをレイバックでしのぎ、右側にトラバースするあたりで滑る。かなり振られて左足の向こう脛を強打して、右手の人差し指を岩肌で擦り、ちょっと出血。平静を装って登り直すが、脛が痛い。これはかなりダメージがありそうで、岩から降りてきてもズボンをめくる気がしない。どうせ、ひどく擦りむいて血が滲んでいるにきまってる。患部を見るのは家に帰ってからのお楽しみにしておく。

そのあとも「熊カンテ」の上部でルートをはずれてしまい、ヌンチャクを回収できずに、その上に出てしまった。もうそれからはニッチモサッチもいかなくなって撃沈。いやぁ、きょうはホンマによう落ちましたわ。

落ちるときは一瞬だ。なぜ落ちたのか、分析すればすこしは上手くなるかもしれないが、今回は傷の痛みでそれどころじゃなかった。たぶん重心移動が中途半端、というかリズミカルじゃないから、バランスを崩すんだろう。きっと、クライミングには向いていない体に生まれてきたんだね。まあ、上達しないことに目をつぶれば、本人はけっこう楽しめているので、こんな感じでもだらだら続けられたらいいんじゃないでしょうか。

きょうはソニーのアクションカムを購入後、初投入。しかし映ってる画面の99.8%は眼前の岩。画角とかアングルにいろいろと問題ありですな。自分では、けっこう豪快に落ちたと思っていた場面も、映像を見るとたいして迫力がなくて、ちょっとガッカリ(落ちたことにガッカリせんかい!)。カメラ、クライミングともに技術的レベルアップが必要ですわ。

Climbing in Eboshi-iwa from taro-yam on Vimeo.

2016年11月15日火曜日

雨中クライミング

河野さんのクライミング講習。道場駅に降り立つと空は見るからにどんよりしている。予報は完璧に雨だったが、夕方まではなんとか持つんじゃないかと、ダメもとで烏帽子岩へ。夏以降、ちょっといろいろあってひさびさのクライミングだ。体の鈍り加減はハンパじゃない。はたして登れるのか?

さいわい、岩は乾いているのでとりあえず簡単なルートでウォーミングアップ。3ヶ月ぶりだからか、やっぱり、ちょっと恐い。雨もすこし降ってきた。岩が濡れているとフリクションが効かないような気がして、メンタルにモロに影響が出る。テクもないけど、肝っ玉も小さいわ。もう1本登ったところで雨が本降りになってきて、前傾した岩場へ移動。

雨はしのげるけど、激しくかぶってるやんか!ここはアブミの練習場だったがフリーの課題もいくつかある。とりついたのは上部までハンドクラックが続く5.9あたりの前傾壁。まずリードで河野さんがクライム。かぶっているから終了点からのロワーダウンは空中だ。さて、こんどは自分の番。出だしがかなり悪い。あとはクラックで一直線だが、どうしても恐くて体を岩に引きつけてしまうからレイバックの体勢になかなか入れない。腕をのばしてレイバックをきめられないのでそうそうに腕がパンプしてしまう。なんどかギブアップしかけたけれど、レストしながら這々の体でゴール。もう腕はパンパンだ。もうこの1本で精根尽きた。岩も濡れてきたので本日は終了。